24年度予算案いよいよ採決
本日3月7日、平成24年度予算案がいよいよ衆議院で採決される。
採決に先立ち、私が本会議の討論の一番バッターとして賛成討論を行うことになった。去る1月25日、第180回国会が開会されて以来、連日の予算委員会で質疑が続けられてきた。委員会の理事を拝命している関係で、毎朝8時から夕方6時まで、朝、昼、夕の理事会も含めてびっしり務めさせて頂いてきた。その総まとめの賛成討論である。精魂込めて与えられた任務を果たしたい。
ともかくも、東日本大震災以後のはじめての本予算である。大変厳しい財政状況の下、民主党政権としては3度目の予算である。政権交代に際しての国民との約束を、8割方着手したとは言うものの完全には実現できていないのは事実だ。今こそひとつづつ着実に実現し、目に見える成果を示していかなければならない時だ。
予算は舞台を参議院に移すが、わが衆議院も課題は山積みである。内外共に大変に難しい時だ。休むことなく一歩一歩、確実に前に進んで行くべき時である。
衆議院議員 若井
やすひこ
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