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2013年8月7日水曜日

 

■184国会 最後の代議士会

■北千葉道路の建設促進に関する要望(北千葉道路建設促進期成同盟)
 鎌ヶ谷市、市川市、印西市、松戸市、成田市、白井市

2013年8月6日火曜日

■関東交運労協議員団会議
■消費者問題特別委員会

2013年8月1日木曜日

参院選を振り返って ~ 改めて地道に一歩ずつ復活への道を歩んでいく ~


               
 

 地域の支援者のみなさん、暑中見舞い申し上げます。
 
 今回の参院選では同志、長浜博行候補へ多大なるご支援を頂きました。結果、千葉地方選挙区においては引き続き長浜参院選議員を国会にお送りいただくことになりました。引き続きの長浜議員の活躍にご期待ください。
 
一方、全国で見るとわが民主党は結党以来の大敗北を喫してご支持、ご支援を頂いたみなさまのご期待に応えられませんでした。当選はわずか17名、先の衆院選に続き大きく議席を減らし、衆参合わせて議員数は116人となり、最も多かった時期の3割弱となってしまいました。

 敗因は野党票が多くの野党に分散し、得票数は伸びなかった自民党に議席を大幅に増やさせたことにつきます。総数では同等の数を有する野党サイドはばらばらになってしまい、対抗する力を結集できませんでした。
 
今回の事態は、ひと言で言って自滅、負けるべくして負けたと言わざるを得ません。確かに2008年以来のリーマンショックと深刻な後遺症が続く中、2011年3月の東日本大震災が起きるという困難な時代でした。しかし、そんな大事な時であればこそ、ゴタゴタ続きの民主党、いい加減頭を冷やせ、ということだと思います。不慣れなだけと言うならともかく、このどうしようもない薄弱なガバナンス、ひと言で言ってこの難局を乗り切れるのか、危なっかしくてみていられない。率直に言って当事者である私たちも否めないところでした。
 
いわゆるねじれが消滅した今日の状況下、この経験を生かし、改めて地道に一歩ずつ復活への道を歩んでいく決意です。地元にしっかり軸足をおき、国民主役の政治の具体化とはどんなことなのか、腰を据えてじっくりその実現を目指して引き続き努力を重ねて行きたい。
特に民主党政権下で十分に展開できなかった経済と外交について、改めて政策の具体化を深めていく所存です。例えば経済、輸出立国から社会立国、福祉国家へ軸足を移し、産業構造を内需主導型へ転換すること。株価や為替などに一喜一憂するのでなく、雇用と所得など国民生活の実態をより重視した経済の再構築をめざしたい。それを基本に、考え方を同じくする他政党との合従連衡を図りつつ、次の機会をめざしていきたいと思います。

 

 

衆議院議員   若井 やすひこ