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2011年5月25日水曜日

白井市長選、井沢ふみお氏が当選
 さる5月 22 日投票の白井市出直し市長選は、元市部長から転身した井沢ふみお氏が当選しました。
 この結果、2年半前、市民のみなさんと共に誕生させた横山市政は任期途上でピリオドを打つことになりました。マニフェストを掲げて市政改革に取組み、数々の成果を上げてきた横山前市長が、志半ばで退場を余儀なくされたことは心残りでもあり、また、市民の支持をまとめ切れなかったことは残念です。この上は心機一転、新たな舞台でさらなる活躍をされることをお祈りします。
 白井市政は新たな局面を迎えることになりますが、時代は大きな曲がり角、地域主権の立場から、一段落するニュータウン事業や鉄道の問題、高齢化の進展等の地域課題を解決し、白井市をさらに発展させるために、井沢新市長の安定した舵取りを期待します。

2011年5月23日月曜日

5/20に設置されました「衆議院 東日本大震災復興特別委員会」の委員となりました。
現在の衆議院での所属委員会は下記の通りです。
 ・国土交通委員会 理事
 ・国家基本政策委員会 理事
 ・沖縄および北方問題に関する特別委員会 委員
 ・東日本大震災復興特別委員会 委員

また、党の役職は下記の通りです。
 ・政策調査会副会長(国土交通・農林水産担当)
 ・東日本大震災復旧・復興検討委員会復興ビジョンチーム 副座長
東日本大震災特別委員会の委員に就任
 5月 20 日、ようやく大震災復興特別委員会が発足、復興基本法に関わる審議を開始した。復興については4月以来、何度か現地の足を運び、緊急提言を行ってきた。また、民主党の復興ビジョンチームの副座長として検討を重ねてきたが、いよいよ具体的な立法と執行に関わることとなる。
 今回の震災には三つの局面がある。三陸大津波、福島原発事故、そして内陸部でのハイテク産業被災。この多様かつ複雑な復興課題を一刻も早くかつ総合的に克服し、被災者のみなさんの暮らしの安心・安定を取り戻し、新たな東北の再生を図りたい。
 特に、福島のみなさんにとっては災害はいまだ続いており、収束の見通しが立っていない。まず何よりも原発の安定化を実現し、放射能汚染の状況を改善する道を開かなければなりません。
 かつて防災都市計画の策定に従事した経験を生かし、今回は復興委の委員として、党派を越え、基本法を成立させることに全力を注ぎ、地域社会の本格的な復興と再生に寄与して行きたい。
 

2011年5月12日木曜日

東日本大震災、復興に取組む
-8項目の第一次提言-
 東日本大震災発生以来、2ヶ月がたちました。25,000名に及ぶと見られる犠牲者の方々にお悔やみ申し上げます。原発の問題もあり、順調に復興が進んでいるとは言えません。
 この間、私は3月末には一刻も早い復興のための8つの緊急提案を党及び政府などに行いました。一方、党においては復興ビジョンチームの副座長としてこの問題に取組み、数次にわたる現地調査、関係者からのヒアリング、識者からの提言を得つつ、去る4月30日、政府に対し、復興課題について8項目にわたり第一次提言を行いました。
 
  4月後半から毎週、被災地に通っています。3度にわたり東北へ、また連休には長野県栄村、千葉県旭市飯岡地区、浦安市、香取市、茨城県潮来市等を視察してきました。どの被災地も深刻なダメージを被っていますが、特に広汎に巨大津波で被災した岩手、宮城、福島三県の海岸地帯の状況は言葉を失うばかりでした。報道で理解しているつもりでしたが、想像をはるかに超える惨状はまさに目を覆いたくなると言わざるを得ません。
 
  こうした被災地のただ中で、家族を失い、家や仕事場を失った多くの方々が日々を送っています。この現状を一刻も早く解消して、再び人間らしい暮らしと希望を抱いて取組めるしごと、地域社会の回復を実現できるよう、自らの持ち場において、引き続き全力で取組んでいく決意です。具体的な復興方策については順次、ご報告していくつもりですが、みなさまからのアドバイスもよろしくお願いします。

2011年5月9日月曜日


市民の皆さんが誕生させた! 
横山くがこ さん
-市政をこれからも発展させよう!-
 2年半前に市民のみなさんが力を合わせて誕生させた横山市政が、今、岐路に立たされています。この間、 梨ブランデー会社の清算をはじめ、市政の根幹に関わるいくつもの成果を挙げてきたにもかかわらず、鉄道 運賃の問題を巡る議会との確執の中で、今回の市長選となったことは甚だ残念と言わざるを得ません。

  確かに北総鉄道の運賃水準が高いことは事実であり、粘り強くその逓減を図るべきですが、企業負担のみ によって大幅値下げ実現を要求するには無理があり、また今日、自治体が住民の足の確保のために民間鉄道 事業に財政支援をしている事例はつくばエクスプレス等の例にみるように少なくありません。
  スカイアクセスが開通して約一年、その実績が具体的に数字として見えてくる時期でもあります。こうし た条件の変化を織り込みながら、県・関係市及び事業者による協議を前に進めるべき時です。
  白井市のみがテーブルにつくことなく協議は滞ったまま、こうした現状を横山市政をさらに発展させるこ とによって打開し、市民のみなさまのご理解、ご支援を得ながら、さらに取組を前進させなければなりませ ん。議会と行政が一体となって市民の暮らしを豊にする、そうした市政を是非、市民のみなさまのお力で実 現して下さるよう、民主党からも心からお願いします。
  なお、諸般の事情から党としての推薦は見送らせて 頂きますが、2年半前、横山市政誕生を担った立場から、今回も変らずに支持させて頂く所存です