日本は法治国家のはずでしょ?
-天下り、その渡りをめぐる総理の名言-
天下り、その渡りこそ「天下の悪習」であり、即座に廃止すべきことをほとんどの国民が求めています。先般、法律ではそのように定めたものの、いつの間にか総理による例外的運用が認められると言う政令ができてしまった。法律の規定を政令で覆せる、そんなことが許されていいはずはありませんが、政府はこれを廃止するつもりはないと言っています。
この点をつかれた総理、「少なくとも自分はあっ旋申請を認める考えはありません。」とダミ声でのたまわったのは、国民の声を畏れてのことかしら?が、一方、官房副長官は政令を変えるつもりはないとおっしゃっている。どちらがホント?総理の本心がどこにあるかはともかく政令の運用は、総理じゃなくて各省庁のお役人のしごと。いつまで総理の座におられるつもりか知りませんが、政令は廃止しない限り永久に生き続けるモノ。どちらが長生き?聞くまでもありませんが、あなたがいなくなったらどうなるの?
日本は法治国家のはずでしょ?
総理の口約束か「正しい法」か、国民に選択の機会を提供すること、この露骨な憲法違反を是正すること、総理しかできないこの残された使命、よろしくお願いしますね。
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