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2010年2月19日金曜日

北総鉄道沿線のみなさまへ

成田空港線の運賃認可について

-今後も、 抜本的解決への道筋を探り続けたい-



 成田空港線の運賃設定については 2 月 19 日、事業者の申請通り、認可となりました。


 この問題について、私は昨年9月2日、県庁での当選証書授与の足で県企画部長に挨拶に赴いて以来、これまでの間、関係各自治体とも情報交換しながら政府に対し働きかけ、より望ましい結論を得るべく取組んでまいりました。


 今回の認可の内容は、以前から県を中心に行政レベルで進められていた調整シナリオ(9/5第一次案提示、以後、国も関与し調整がなされ、県及び 8 自治体と鉄道事業者の間で両者の負担による約5%値下げを行うことで合意)がベースとなっています。

 しかしこの高運賃問題の起源は建設時の巨額の有利子負債の償還にあり、根本的解決はこのスキームを変えることにあると考えます。検討の過程においてこれまでなかった国の関与を得られたものの、新政府成立後の時間的な制約などにより、問題をそこまで掘り下げて検討する余地のなかったことは残念です。


 こうした点に留意しつつ、更なる改善により沿線住民の期待に応えられるよう引き続き努力する所存です。


民主党衆議院議員 若井康彦

2010年2月1日月曜日




補助金廃止・総合交付金創設

~ 公共事業の地方分権 ~



 1月 18 日に開会した第 174 回通常国会において平成 22 年度予算案が提出されました。昨年秋の政権交代後初めての予算であり、そこにはマニフェスト等での数々のお約束を実現する内容が盛り込まれています。


地方主権のためのふたつの制度改革

 私、若井康彦が所属する国土交通分野では、思い切った制度改革と予算の組替えを通じ改革の1丁目一番地、地方主権の確立を謳っています。


(1)補助金の社会資本整備総合交付金化

 第一に、国土交通省所管の主な公共事業の補助金を段階的に廃し、これらを地方自治体が道路、河川、下水道やまちづくりなど、社会資本整備に関わるあらゆる分野において自らの知恵と判断に基づき自由に使える総合交付金に組替えることとしました。

 細かい制度設計はこれからですが、その大枠は既に予算案に組み込まれています。その総額は2兆2千億円、予算総額5兆 5,847 億円の4割。その総額は 2 兆 2 千億円、国費総額 5 兆 5,847 億円の 40 %。住宅都市環境整備が前年度比 79 %、 1 兆 9,125 億円減の 5,040 億円に、また公園・下水道等は 88 %、 6,012 億円減の 858 億円などとなっており、これらの分野を中心に総合交付金化しています。将来は道路等についても分野を広げていくことが考えられます。


(2)直轄事業負担金の廃止

 第二に、国の直轄事業について地方自治体の負担金を廃止します。来年度は維持管理に関わる負担金を、さらに 24 年度までにはすべての負担金を廃止し、国と地方の責任と役割分担を明快にしていきます。


公共事業から地方分権を進める

 地方でできることは地方で。カネと権限はそのままに、結局かけ声倒れで終わった小泉政権。今度こそ地方分権改革を名実共に実現したい。地域においてもこれをしっかりと受け止められる責任ある地方自治の確立を期待します。

2010年1月18日月曜日

衆議院の議席が変更になりました。


通常国会召集に伴い、議席が替わりました。今までの239番から、241番になりました。


↑クリックすると、拡大します(別画面)。



↑クリックすると、拡大します(別画面)。


第174通常国会、本日開会。



  今日は電車で 10 時前に議員会館に到着。いよいよ今日午後から国会開会。政権交代後、初めて通常国会だ。快い緊張を改めて感じる。これから半年、国土交通委員会の一員として精一杯頑張りたい。総選挙以来 4 ヶ月余りが経過したが、この間にも内外の情勢の変化は目まぐるしい。そんな中、疾走している列車に乗っているように、発車当初にはなかった一種の平衡感覚ができて、国会周辺にいても昨年秋とは異なる平常心みたいなものが戻ってきている。今年は是非ひと働きするぞ、そんな気分だ。

  国会開会が近づくに従い、新政権に対し、今、あらゆる方向から様々な力が加わってきている。これからも続くことだろう。私の回りにもその影響を感じる。いわゆる政局の動きには無関係でいられないわけだが、逃げることなく正面から向き合い大局を見誤ることなく、一方、自分の使命となすべき課題をひとつづつしっかりとこなして行きたい。

  失われた 10 年、いや 20 年、などの言葉もあるが、世紀の変わり目には常に混迷の期間が生じる。歴史の証明しているところだが、そろそろホンモノの 21 世紀が姿を現さなければならない時期だ。国民が政権交代に期待した所以でもある。歴史上初めて経験する人口減少社会にふさわしい社会・経済のカタチを是非この国会を通じて明らかにすべき時だ。

  まもなく本会議が始まる。もらった背番号は 241 、議長席の正面がポジションだ。
第174回国会(常会)は、
平成22年1月18日に召集されました。


会期は150日、6月16日までです。

所属委員会は引き続き、 国土交通委員会、国家基本政策委員会です。

2010年1月1日金曜日

謹賀新年

今年が皆様にとって更なる飛躍の年となりますよう心からご祈念申し上げます。


民主党千葉県第13区総支部 総支部長
衆議院議員 若井やすひこ

2009年12月4日金曜日

政権交代で何を変えるか
~ 「事業仕分け」で見えること ~

 

  10 月 16 日以来の臨時国会もあっという間に閉じようとしています。 55 年以来の初めての政権交代、民主党にとって初めての政府、初めての与党。何もかもが初めての体験です。しかも、アメリカでは新政権を立ち上げる時間的余裕が準備されていますが、こちらでは待ったなしのぶっつけ本番。それなりのウォーミングアップこそしてはきたというものの、僅か2週間で新政権を立ち上げていきなり走り出しました。以来、二月余りの政権運営ですが、それにしてはこの短い間に沢山の課題に取組んできたことはご理解いただけると思います。千葉県関連、国土交通関連だけでも八ツ場ダム、成田・羽田空港及び JAL 、そして地域では成田新高速鉄道(そして北総鉄道)など課題は山積みです。


  その間に実施された「事業仕分け」、来年度の予算編成に向けて新政府の方向性を国民の見える形で提示することを目的としています。「パフォーマンスに過ぎぬ」との批判もあるが実態はこれ如何?インターネットでは連日、一部始終が実況されましたが、最終日には議会の合間を縫って直接、会場に様子を見にいって来ました。ちょうど遅い昼休みでしたが空席はひとつもありませんでした。会場は熱気に満ち、外まで待ち行列ができている盛況で、しかも全員が配られたリアルタイムのテキストに目配りしながら、交わされる言葉のひとつひとつに耳を傾けているのです。会場で直接成り行きを見守ったのはほんの一握り、報道等を通じて多くの国民が関心を寄せたことは想像に難くありません。国民が税の使い途の決まり方に関わる、そのことにこれほどまでに関心が集まっていることは確かに感動です。


  いろいろな評価があります。「事情もわからぬものが何を言う」式の批判も聴かれます。内容については議論の余地があるかもしれません。しかし、案外、当の仕分け対象にされている官僚のみなさんにも歓迎されている向きもあるのではないでしょうか。わかっちゃいるけど自ら変えられない問題、身内からは言い出せない事情。これらを言わば外圧で変える、しがらみを一旦ご破算にする、そのよい機会にしてもらいたい。それを通じて新たな行政の流れを準備するのが政権交代の一番の意義であるはずです。


  ともかく全速力で疾走している政府についていくのは与党の私たち議員にとってもなかなか大変なことであり、また、そのための新たなしかけを同時作業で作りながら進むことも簡単なことではありません。しかし試行錯誤しながらそれをひとつひとつ実現していくことこそ政権交代。年が変われば通常国会、予算をはじめ新たな国のしくみをひとつひとつ創っていく、そのために、引き続き、全力で取組みます。